【ラジオ】お金へのタブーを見直してみる

お金へのタブーを見直してみる

私たちは無自覚にお金について「こうあるべき」という考えをもっています。「これをお金にしてはいけない」「こんな金額をもらってはいけない」など、ありがちなタブーを一緒に見直してみましょう。

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信州安曇野にて新しい時代の暮らし創りをする颯香が、天命と向き合うあなたへ、本音で、時にちょっと辛口に語ります。

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目次

無自覚に持っているお金の「禁じ手」を見直してみる

お金のタブー

前回、暮らし創りを続けるために、お金を得る活動にも力を入れていくという、私自身のお話をさせていただきました。今回も引き続き、お金をテーマにお話をしてみたいと思います。

お金って、自然界にはもともと存在していないものですよね。人間が作り出した共通概念と呼んでもいいと思います。「お金とはこういうもの」という概念を社会全体で作り出していると同時に、個人もそれぞれに「お金とはこういうもの」という考え方を持っています。

それが生きる上で役に立つこともあれば、無自覚に自分を縛っていることもあるなと感じます。今回は、無自覚に持っていることの多い「お金のタブー」を見直していきたいと思います。

それが大切なら、そのまま持っていたらいいと思いますし、必要のないものなら更新してみてもいいかもしれません。正解・不正解ではなくて、問いを共有していきたいと思います。

お金の話をしてはいけない?

そもそも、「お金の話をしてはいけない」という空気感があったりしませんか。お金って欲と結びつきやすいものだからかもしれません。欲がダメなものだと思っていると、隠しておきたくなるかもしれない。

あとは、お金をいくら持っているとか、いくら稼いでいるという話もちょっとしづらかったりしますよね。こういったことを、その人の価値と結びつけやすいからかなと思うんです。

そういった話をしてしまうと、価値が数値化されて比較ができてしまって、なんだかエグい、みたいな感じですよね。だけれども、何に価値を見出すかは人それぞれだし、比較のしようがないもののはずですよね。

社会貢献とか精神性とか芸術関係の活動をしている方。そういったものって、純粋な思いとか愛から生まれると思うんですけれど、お金って、それに対してとっても現実的ですよね。だから話しづらい、ということもあるかもしれません。

でも、こういった活動の目的が、理想世界と現実世界のギャップを埋めて結びつけていくことだったりもするので、時にお金の話をすることも活動の一部だと思います。なので今回、私も本音も裏も出していきたいなと思って配信をしています。

お金を受け取ることへのタブー

では、とってもよくある「お金を受け取ることへのタブー」についてお話ししていきます。このタブーがあると、無料だとか格安でやってあげて疲弊してしまう、続けられない、ということが起こりますよね。

これは独立したての方には結構あると思うんです。お給料以外のお金をもらうことへの抵抗があったりする。その原因って何かなと思うといろいろあると思うんですけれど、例えば商品とかサービスの価値を認められないとか、あとは自分自身の価値を認められないということもありますよね。

前に、知人の方が焼き芋を売っているということで買いに行ったんです。そしたら「知り合いからはお金をいただけません」と言われてしまった。こちらとしては、知り合いだからこそ買いたいし、お金を払って応援したいって気持ちがあったけれど、そこが噛み合わなかったということがあったんですね。

こういうことって結構ありませんかね。お金を受け取ることが「奪うこと」みたいな考え方があると、知り合いの方にそんなことはできないと思ったりするかもしれないですよね。あとは自分だけが豊かになってしまうと思っているとか。罪悪感が出るかもしれない。

そして、そういった前提があると、販売したり営業したりすることで人が離れていくかも、という恐れが出たりもするかもしれないです。まあでも、仮にお金を受け取ることが奪うことだったとしたら、身内じゃなかったらいいのか、ということもありますよね。

人は、自分から遠い存在の人には無関心になりがちなところがあるかもしれません。農薬とか添加物を使うお仕事も多いですけれど、自分や家族の分は使わない、ということも結構あったりしますよね。

お金なしでギフトで回る関係も美しいですけれど、一方で、お金がまだ必要な社会の中で、お金を払って応援しあえる関係もまた美しいんじゃないかなと思います。

私は、大切な人から買いたいし、大切な人にも買ってほしい。「この人のためなら頑張れる」っていうところでやっていきたいなと思っている方ですね。なので、無償でのやり取りも大切にしつつ、「今回はいただくね」というやり取りも大事にしたいなと思います。

この分野は無料でなければいけない?

あとは、「この分野は無料でなければいけない」みたいな価値観も持ちがちだったりしますよね。なんとなく無料でやってきた相談に乗るということだったり、あとは子どものための企画だったりとか。

そういったことも、相手がお金を払ってでもお願いしたいと思えるものになってきているのであれば、切り替えるのもありなんじゃないかなと思います。

高額をいただいてはいけない?

あとは、「高額をいただいてはいけない」という価値観もある方いますよね。私もあったことがありました。

でも、自分自身のこれまでの高い買い物を、振り返ってみていただきたいんです。例えば、お家だとか車だとか趣味の道具とか服とか、あと講座とか、いろいろあると思うんですけれど、それを買ったとき、高いと思いながらも嬉しくなかったですか。

買うかどうかは相手が決めるものですよね。高額でも買いたいと思ってもらえるようなものを提供できるって、素晴らしいことだと私は思います。

値付けで迷われる方も結構いらっしゃって、そういった時にお話ししていることがあるんですけれど、まず「最低これぐらいはもらわないとできないな」という金額を出してみる。

そして、「最高これ以上はもらえないな」という金額を出してみる。ちょうどいい金額は、その間にあるはずなんですよね。それで決めてみてやってみて、そして自分で価値を感じられるようになったら、また値上げしてもいいかなと思います。

強みを使うことへのタブー

こんな感じでお金を受け取ることへのタブーをお話ししてみたんですけど、次は「強みを使うことへのタブー」ですね。これもいろいろあります。代表的なところをお話ししてみたいと思います。

「自分の魅力を商売に使ってはいけない」。先日Threadsで特にお見かけしたんですけれど、農業を始められた方の投稿だったんです。若い女性はSNSで顔を出しておけば売れる、という風に言われて、それに葛藤しているというお言葉でした。

私も自分のことを振り返ってみると、特に容姿端麗とかではないんですけれど、26歳で独立をした時、「女性の武器を使えばいい」という風に言われて葛藤したことがありました。

私は自分の実力を試したいし磨きたいという気持ちがあったので、なるべく女性であることを売りにしたくないと思っていました。先ほどの農業を始めたという女性も、近いお気持ちなのかななんて思ったんですけど、ここでいう実力っていうのは、納品するデザインとか提案力とか、そういったことですね。

農業だったら、野菜の品質とか、そういったことかもしれないですよね。でも、どうせ打ち合わせするんだったら親しみやすい人がいいって思うのは自然なことだと思うし、せっかく野菜を買うなら可愛らしい人から買ってみたいって思うの、あると思うんです。

それ、問題かなっていうところもありますよね。ささやかな下心ぐらいならOKなのかなっていうところもあると思います。だから、こういったのって程度、自分がどこまでだったらOKかなっていう見極めが大事なのかなって思います。

あざとい宣伝や営業はよくない?

あと、それともちょっと重なってくるんですけれど、「あざとい宣伝とか営業は良くない」と無意識に思ってたりしませんかね。

例えばSNSで顔出しってされてますか。WEBセールスの分野ではよく知られているんですけれど、人の顔って注目されるんです。そういった会社さんは、おそらく比較とかして、顔があるかないかで何パーセント違うかとか分析してると思うんですけれど、美人とかそういったことに関係なく、人は人の顔に注目をします。

なので私、自分の写真あんまり持ってないんですけれど、「これは見てほしい」っていう投稿のサムネイル画像には自分の顔写真を必ず入れます。これって、あざといですかね。

まあ逆に、顔出しとか名前出ししなきゃいけないっていうのもないので、別の名前を作ったりだとか、画像を別のものに変えて投稿するのもありだし、そこって自分のルールを見直してみると面白いかもしれないです。

あとね、Threadsで特によく見かけるんですけれど、注目を集めるために結構強い書き方をするとかありませんか。特に書き出しですね。「これやってない人マジで終わります」みたいな、そこまで言っちゃう、みたいな言葉、よく見かけます。

私、好きではないんですけれど、だからといって詩的、ポエム的すぎるものだとか哲学的なものって、どんなに頑張って書いても、そもそも読まれないってこと結構起こっちゃうんですよね。

人って、自分に関係があると思わないと続き読まないし、物語性を感じて引き込まれないと読まない。だから、中身に価値のある内容なら、読まれるための書き出しを工夫するのもまた愛じゃないかなと思います。生み出した記事だとか、相手への愛ですよね。

痛みに付け込む商売はよくない?

それから、「痛みに付け込む商売は良くない」って思ったりしがちだと思います。もちろん、人を不安にさせて依存させるような関わりは健全ではないですよね。

だけれど、切実に悩んでいることの根本を解決できるようなものが提供できるんだったら、お渡ししたほうがいいですよね。そこで痛みがあることを自覚してもらって、このまま放置することによる損失を伝えてあげることも、時には優しさなんだと思います。

自分を縛っている「お金のタブー」を見直す

まあまあ、他にもたくさんタブーがあると思うんですけれど、今日はこんなところかな。ご自身と重なるところはあったでしょうか。

どの価値観も、本当に正解・不正解はないんですけれど、中には自分を制限する禁止事項となってしまっているものもあったんじゃないでしょうかね。

自覚して見直しをしてみると、より自分らしいお金との付き合い方ができたり、もっとチャレンジできることがあるかもしれません。

気づきなどありましたら、コメント欄やInstagramのDMなどで、ぜひお聞かせください。

それでは、また。

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颯香 / haruka uchida
新しい時代の暮らし創り
信州安曇野の山の麓で「祈り・まつり・芸術を中心とした暮らし」の輪を育んでいます。志は、祈りと野良仕事を通して、清らかな水源の地を守り、暮らしから千年先の人類の精神性に寄与すること。
目に見えない微細な波を感じ、セッションを提供したり、宇宙から受け取った6つの魂タイプ《むつたま》をお伝えしたり、インスピレーションから生まれたアート作品をお届けしたりしています。
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