【ラジオ】暮らし創りとお金。私、生き方変えます

今まで優先度の低かった「お金を得るための活動」に力を注ぐことにしました。その経緯と、根本的な生きるノリが変わってきたという話をします。
個人的なエピソードですが、場づくり、暮らし創りをする方の参考にしていただけたらと思います。

haruka life art radio

信州安曇野にて新しい時代の暮らし創りをする颯香が、天命と向き合うあなたへ、本音で、時にちょっと辛口に語ります。

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目次

暮らし創りとお金を得る活動はトレードオフではない

今日は、「暮らし創りとお金」というテーマでお話ししていきたいと思います。暮らし創りや場づくりをされている方、これからしようとしている方は、お金について必ず考えてきていると思うんですよね。

私自身、今まさに「お金」というテーマに関して転換期にいます。今回は、そんな現在進行中の個人的なエピソードを中心にお話ししたいと思います。

暮らし創りがお金になりにくい理由

暮らし創りをされている方で、資金面に何の問題もなく、悩んだこともないという方は、むしろ少ないのではないかと思います。それもそのはずで、暮らし創りは、これまで「お金にならない」という理由で切り捨てられてきたものに取り組むことでもあるんですよね。

お金を払うのは、今生きている人です。未来の人たちや、人間以外の生き物、土地のことは、どうしても無視されがちです。

お金が中心となりがちな社会では、未来に美しい地球を残すような暮らし方が、後回しにされてきました。それを共にする仲間とのつながりや、知恵を次世代へ手渡すことも、同じです。

暮らし創りそのものはお金になりにくいですし、私がそれを仕事にしたくない理由も、もう1つあります。お金を払ってくれるなら、誰でもよいわけではないんですよね。

お金を払うかどうかにかかわらず、「この人には会いたい」と思える人たちとの時間を大切にしたいという思いがあります。土地への愛があり、一緒に野良仕事をできるような人たちと、時間を過ごしたいんです。

そのため、野良仕事の集いでは、食事代や材料費などの実費負担をお願いすることはありますが、基本的には、私を含めたみんなで持ち寄り、持ち出し合う形にしています。黒字には、基本的になりません。そうなると、暮らし創りを支えるためには、その周辺でお金を得る必要があるんですよね。

暮らし創りに専念してきた3年間

ここで、私のこれまでをざっと振り返ってお話しします。3年前に安曇野へ移住し、暮らし創りに専念し始めました。

そして2年前に離婚をし、それまで継続していた仕事の案件も、そのときに終わりにしました。もうそこからは、お金を得る活動にそれほど力を入れることはないだろうと思い、10年ほど続けてきた会社も、当時の夫に譲渡しました。

それからは収入を得る活動をあまりせず、ひたすら毎日、田畑に取り組むような過ごし方をしていました。田んぼを始めた頃は、1日8時間、9時間と鍬を振るう日もありました。

去年の夏頃から少しずつ時間ができ始め、御魂鑑定セッションを始めました。神楽鈴の制作や制作のサポートなど、少しずつ収入を得るための仕事や活動もするようになりました。

私は車に乗っていませんし、今お借りしている家も、家賃をかなり優しくしていただいています。そのため、生活にあまりお金がかからず、お金を得る活動をそれほど頑張らなくても、生きてこられたんですね。

お金がないからこそ生まれた、つながり

お金が潤沢にないからこそ、引っ越し応援のクラウドファンディングでは、たくさんの方に応援していただきました。家の修繕を手伝っていただくこともありましたし、今は庭木を自分たちで切ることもしています。

こういったことは、お金が潤沢にあれば、業者さんにお願いして終わっていたかもしれません。お金がないからこそ、皆さんとつながり、一緒につくることができた。それは、すごくよかったと思っています。

山の麓で車のない生活をしているので、田畑や買い物など、近いところへは自転車で出かけます。一方、遠出をするときには、皆さんに助けてもらいながら生活してきました。

不便はありますが、それでも回っているし、生きられています。たくさんのお金はなくても、場づくりも個人的な生活も、何とか回ってきたわけです。本当に「おかげさま」ばかりだと思っています。

熊の出没で、自転車生活に限界が来た

ところが、最近の出来事をきっかけに、状況が変わってきました。今、全国的に熊が多いですよね。安曇野も同じです。

今年の春から夏にかけて、熊の出没が増えてきました。6月の田植え前後には、「ああ、もうこれは」と思う体験がありました。

その日は、まだ夕方5時前でしたが、曇っていて、かなり暗くなってきていました。私は以前から、「こういうときは熊が出やすいんだよな」と感じていたので、本当は田んぼへ行くつもりだったけれど断念した日や、もう少し田んぼにいたいと思いながら、早めに引き返した日がありました。

すると、まさにその時間帯、田んぼの近くで熊の目撃情報があったと、市から通知が届いたんです。それが2回、立て続けにありました。

そこで、もう自転車生活も限界だなと思いました。熊が活動する春から秋の間、自転車では、動けない時間と行けない場所が多すぎるんですよね。

同じくらいの時期には停電もあり、Wi-Fiも止まりました。この辺りは夜になると街灯がなく、真っ暗ですし、熊も出ます。絶対に家から出られません。

Wi-Fiが止まると、まったく連絡が取れなくなります。そうした状況では、私自身も身動きが取れなくなるんですよね。

必要に迫られても、車には腰が重かった

いよいよ車を検討しなくてはいけないところまで来たのですが、私は車の運転がとっても苦手です。免許は持っていますし、10年少し前、名古屋にいた頃には、社用車を2年ほど運転していたこともあります。でも、やっぱり得意ではありません。

田んぼや畑、スーパーへ行くくらいなので、それまではあまり困ってもいませんでした。だから、「どうしようかな」と思うわけです。

車を買うにも、維持するにも、お金がかかります。今はそれほど仕事をしなくても、それなりに生活が回っているのに、その均衡を破って車に乗るのか。必要に迫られてはいるけれど、少し腰が重い。そんな気分でした。

サンバーディアスクラシックとの出会い

しばらくそのままにしていたのですが、本当につい最近、遊び半分でChatGPTに「私に似合う車はない?」と聞いてみました。価格や現実面は、ひとまず置いておいてよいから、という感じでね。

いくつか提案してくれて、その中には、私が前から好きだと思っていた車もありました。でも、農作業の荷物を載せるには少し小さいかなと思ったり、反対に、格好よいけれど大きすぎて、私には乗りこなせないかなと思ったりしました。

いろいろな車がある中で、1つ、「これは出会ってしまった」という感じの車がありました。皆さんはご存じでしょうか。スバルの「サンバーディアスクラシック」という、1990年代の古い車です。

レトロでめちゃくちゃ可愛い外観でありながら、軽バンなので実用的です。農作業の道具や収穫物などを、どんっと積めるような車です。

これまで車にはまったく興味がなく、知識もなかったので、車のよさが全然分かりませんでした。それが、急に興味が湧いてきて、今は調べまくっているような状態です。

古い車なので、メンテナンスに手や費用がかかるでしょうし、安全面でも気をつけなければいけないことがあると思います。それでも、勉強しながら、何とかこの車と付き合っていきたいという気持ちになっています。

お金が必要になったら、やる気が湧いてきた

さて、お金が必要になってしまった、ということなんですね。購入には、普通に買えばおそらく100万円くらい。維持には、月々3万円くらいかかると思います。

でも、この車に乗るためなら、と思うと、めちゃくちゃやる気が湧いてきました。「生きるノリを変えようかな」という感じになってきたんです。

では、どうやってお金を得ていくのか。今、考えていることをお話しします。

描きかけの大きな絵を完成させる

最近は、絵を描いていませんでした。まずは、3年前のクラウドファンディングのときに描きかけて、そのままになっていた大きな絵を完成させようと思っています。

そのときは、絵が大きすぎて時間がかかり、描けなかったこともあるのですが、まだインスピレーションがぼんやりしていました。けれど、この3年間を通して、その絵があのとき浮かんでいた必然性が、物語が展開していくように分かってきました。

今は、何を描くべきなのかが、はっきりと浮かぶようになっています。「ああ、今が描く時期なんだな」と思いました。この絵を完成させることが、今の私にとって大きなことなのだと思っています。

暮らしの中から生まれたものを届ける

ほかにも、趣味というのか、暮らし創りの中で生まれてきたものがあります。御神事のときにつけるような精麻のアクセサリーなども、届けていきたいと思っています。

私はハーブを育てることが大好きなのですが、自分ではあまりお茶を飲まないため、ハーブティーのストックがたくさんあります。今年採れたものは、しっかりお届けできるように整えたいと思いました。

セッションもこれまでやらせてもらってきましたが、改めて自分ができることを棚卸しし、メニューを見直しています。

価格も、見直さなければいけないと思っています。人間は、生きているとエネルギーが高まっていきますよね。私もこの1年、2年、3年でエネルギーが高まり、お渡しできるものも高まってきました。だから、それに見合った価格に改めなければいけないと思い、見直しています。

何屋か分からない自分を、全部解放する

私は、できることの幅がとっても広いんです。商品も増えてきたので、今回はショッピングサイトをつくろうと思っています。

神楽鈴、精麻、絵画、セッション、そしてデザイン。いろいろなジャンルのものが並ぶ光景を想像したら、私自身も楽しくなってきました。

何屋か分からない感じですが、それが私なんですよね。できることを全部やることが、今、とっても大切なのだと思います。全部を解放していこうと、やる気満々です。

何でしょうね、この嬉しい感じ、満ちている感じ。何というか、エクスタシーに満たされているような感じです。「暴れてやる」という感じもあって、これまで体験したことがないようなエネルギーなんですよね。

車やお金は、次の生き方へ向かうきっかけだった

ここまで来て自分を振り返ると、安全のために車が必要で、車を買うためにはお金が必要です。でも、それはある意味、きっかけでしかなかったのかもしれないと思っています。

これまでの私は、これまでの生き方で満足していました。でも、私の魂が次に体験したいことは、エネルギーをとにかく出し切り、それを大切な人たちに受け取ってもらい、お金をいただくことのようです。

そして、未来のための暮らし創りと、愛車の両方に、しっかりお金を注いでいく。そこまでを含めた、トータルでの生き方なのだと思います。生きるノリや、存在の回転数の高さのような、根本的なものが変わってきた感覚です。

暮らし創りとお金は、互いに高め合える

さて、まとめます。暮らし創りのステージごとに、最適なお金の回し方は変わってくるものなのかもしれないと、今回のことで改めて感じました。

魂がどんな体験をしたがっているのかを、その時その時、感じてあげたいですよね。魂レベルで生き切り、エネルギーを出し切っていたら、お金は回るものだと思います。

暮らし創りと、お金を得る活動は、トレードオフではありません。私たちのエネルギーという1つのパイを、2つの活動で奪い合うわけではないと思います。お互いに高め合うものになるはずです。

秋分のオンラインショップ開設へ

車を買う時期について、今の感覚では「10月頃」という直感があります。そこで期限を決め、秋分の9月23日にオンラインショップをオープンしたいと思っています。

そこに向けて絵を描いたり、サイトに案内の文章や写真を入れたりしていきます。自分の持てるエネルギーを出し、絞り出し、「もう絞り切れない」というくらい、走っていきたいと思っています。

そのことも、進展があれば、またお話ししていきたいと思います。では、今日はこの辺で。

Thank You !

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颯香 / haruka uchida
新しい時代の暮らし創り
信州安曇野の山の麓で「祈り・まつり・芸術を中心とした暮らし」の輪を育んでいます。志は、祈りと野良仕事を通して、清らかな水源の地を守り、暮らしから千年先の人類の精神性に寄与すること。
目に見えない微細な波を感じ、セッションを提供したり、宇宙から受け取った6つの魂タイプ《むつたま》をお伝えしたり、インスピレーションから生まれたアート作品をお届けしたりしています。
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