
信州安曇野の山麓にある拠点『六花の庵』のイチイの木から柄を削り出し、神楽鈴を作っています。
イチイは天皇さまの笏にも使われて、名は最高の位「一位」からとも。
神楽鈴 (=神さまの降りる依代)にふさわしいと感じ、手削りで作り始めました。

削り方も、木そのものも個性の違う、1点ものの神楽鈴たち。
ナイフで削ることによる艶に味わいがあります。

垂れで祓い、お鈴で清めれば、凛とした空間が生まれます。
神楽鈴は神社の巫女さんが使うことでよく知られています。
でも、巫女さんに限らずだれでも使ってよいものですし、日々の祈りや場の浄化に大変役に立ちます。
家の神棚でお祈りするとき
場や空間を浄化したいとき
お鈴を使った舞を奉納したいとき
様々な場面で祈りの相棒となってくれることでしょう。
木目を生かした無垢の神楽鈴は、田んぼや畑といった暮らしの中の祈りのシーンでもよくなじみます。

手削りの神楽鈴は[一文字型]との2タイプをお作りしています。
[一文字型]は鈴を直線上に配したすっきりとした佇まい。神道的な文脈を超えたミニマルなフォルムです。
[七五三型]は神社巫女さんの神楽鈴のように、上から3・5・7個で鈴を配置しています。

木部の長さは[一文字型]30cm程度、[七五三型]23cm程度。
旅の相棒としては、ややコンパクトな[七五三型]か、[一文字型]を鈴5個×3列から鈴3個×3列に変更して小さく仕立てるのもおすすめです。

形状により響き方にも違いがあります。
[一文字型]は鈴の揃い過ぎない自然な拡がり感、[七五三型]は鈴の揃う輪郭のはっきりとした鳴りが特徴です。
[一文字型]の響き
[七五三型]の響き
神社の巫女さんの神楽鈴の垂れは、五色布と呼ばれる長い布製のものが一般的。
こちらでご用意している垂れは、品質の確かな艶やかな精麻を使っています。

長さはコンパクトな90cmと見映えのする180cmからお選びいただけます。
ご希望のボリューム感に仕立てたり、草木染めの精麻を使用したりすることもできます。

手削りの神楽鈴は、
●オーダー制作(完成品をお渡し)
● 制作サポート(ご自身で手削り)
のどちらも対応できます。
神楽鈴との付き合い方や、基本のお作法も併せてお伝えしています。
以下をご参考になさってください。
オーダー制作
私颯香がご依頼主の方と引き合う木を選び、おひとつずつ手削りにて形にします。
タイミングにより長くお待ちいただく場合があります。
▶基本のセット
神楽鈴本体+精麻垂れ[90cm]
お作法の分かち合い動画付き
[一文字型]22,000円(税込・送料込)
[七五三型]24,000円(税込・ 送料込)
~精麻垂れのご変更~
精麻垂れ[180cm]+2,750円
精麻垂れなし -6,000円
*染めの精麻も対応可
銀行振込またはPayPalによるクレジットカード決済にてお支払いください。
制作サポート
自らの手と祈りで形にしていただきます。
初めての方や木工に苦手意識のある方でも大丈夫。完成まで寄り添います。
現在は道具の限りにより、マンツーマンでのみお受けしています。
所要時間の目安
◎1日目/5時間 削りと穴あけ
持ち帰り/1時間 お鈴付け
◎ 2日目/2時間 垂れづくりとお作法分かち合い
※七五三型は加えて削り2時間ほど
[一文字型] 12,000円(税込)
[七五三型] 14,000円 (税込)
神楽鈴本体の材料費込み。(本体木材・鈴・金具)
垂れに使う精麻は、別途ご自身で取り寄せていただいています。
場所は安曇野市穂高牧の六花の庵にて。道具や環境はご用意します。
ケガには十分気を付けていただき、自己責任でお取り組みください。
ご注文やご相談などは、お問い合わせフォームよりどうぞご連絡ください。
祈りある暮らしの磨き上げをお手伝いできれば幸いです。
